IRIAMで、ライバーのイラストを描いているユーザーさんにアンケートを行い、イラスト作成で気をつけるポイントをまとめました。ぜひイラスト作成に役立ててみてください
体の前に髪がかかると、重なっている部分がボヤけたり、ちぎれたりします。髪はなるべく体に重ならないように描くのがおすすめです
・線画をしっかり描き、髪はまとまり(束)で描くと綺麗になりやすいです
・頭部のアクセサリは体にくっつかないようにするとちぎれにくいです
・髪色と衣装の色を明確に分けると誤認識が減ります
上にのびたパーツはちぎれてしまうため、パーツを頭部から離しすぎず、近づけると綺麗に動きやすいです
・頭部の動きは実際に読み込んで動きを確認しながら作成することをおすすめします
髪が目にかかるとぼやけてしまうことがあります。しっかりと空間をあけてみてください
前髪の境目が眉にかぶらないようにしたり、眉と髪色を少し変えてみたりすると、眉をきちんと認識しやすくなります。また、眉毛の太さが気になる場合は元のイラストを調整してください
・眉毛は大きく角度などをつけずシンプルにすると困った顔や驚いた顔の動きがとりやすいです
・︎まろまゆは少し長くすると認識しやすくなります
メイクを濃くしたり、まつげを描き込みすぎたりすると綺麗に認識しづらくなります。目の輪郭は、なるべくシンプルにはっきり描くことをおすすめします
・アイラインと瞳を離し間に白目を作ると瞳が綺麗に動きます
・アイラインから下まつげの繋がりをわかりやすくすると下まつげが認識されやすくなります
口は輪郭線をはっきり描くことで、認識されやすくなります。また、口の開きは、最大から2/3くらいに抑えると表情が綺麗に見えやすいです
・口の動きの形はキャリブレーションで調整可能です
・丸めの口だと表情のバリエーションが豊かになります
歯を描くと認識がうまくいかない場合があります。その場合は歯を小さくシンプルに描いてください
目からしっかり離した上で頬の赤みを追加するとホクロやフェイスペイントが消えにくくなります
・厚塗りやブラシ塗りでうまく読み込めない場合は、ムラを少なくするかアニメ塗りを試してください。線も塗りも「はっきり」「くっきり」「シンプル」に描くことをおすすめします。
・動いている箇所はキャリブレーションで調整可能です。動きすぎるなと思ったら「配信準備画面」へ進み、調整してください